「エール」キャストが異例の解説放送!山崎育三郎ら役で副音声 6・29から再放送“2周目”は新たな視点

[ 2020年6月24日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」再放送に伴い、朝ドラ異例の出演者による解説放送(副音声)を行う(左から)山崎育三郎、松井玲奈、森山直太朗(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が新型コロナウイルスの影響のため、今月27日をもって一時休止になることに伴い、29日からの再放送はキャストが役として解説放送(副音声)を行う“特別版”が制作されることが24日、分かった。番組公式サイトで発表された。出演者が朝ドラの解説放送を行うのは異例の試み。第1~6話は山崎育三郎(34)の佐藤久志、第7~12話は松井玲奈(28)の関内吟、第13~18話は森山直太朗(44)の藤堂清晴が担当。新たに吹き込みが行われた。

 「6月29日(月)からの連続テレビ小説『エール』の再放送は、解説放送(副音声)を出演者の皆さんがドラマの役で担当するスペシャルバージョンでお届けします。キャスト陣の意外な本音が飛び出すかも!?“2周目”『エール』を新鮮な視点で、出演者の皆さんと一緒にお楽しみください。第1~6回は佐藤久志(山崎育三郎)さん、第7~12回は関内吟(松井玲奈)さん、第13~18回は藤堂清晴(森山直太朗)さんが担当。その後も『エール』登場人物の方々による解説放送でお届けします。※土曜は振り返りではなく、本編を放送します」

 解説放送は、視覚障がい者のための放送サービスとして番組音声からだけでは伝わらない情報を副音声で補完。この日放送された第63話だと、御手洗(古川雄大)が音(二階堂ふみ)に耳打ちするシーンなどで状況が説明される。朝ドラの解説放送(副音声)は1990年前期「凜々と」から開始。「エール」は声優の山崎健太郎が担当している。今回は状況説明に加え、キャラクターそれぞれの視点もプラスされるという。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂)の夫婦愛を描く。

 4月1日から休止していた収録は今月16日、2カ月半ぶりに再開。放送再開時期について、NHKは「収録再開後の状況を見ながら判断してまいります」としている。

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