永瀬2冠、藤井七段に脱帽「力負けでした」「追いつけるよう勉強したい」

[ 2020年6月24日 05:30 ]

第61期王位戦挑戦者決定戦

感想戦で対局を振り返る永瀬2冠(日本将棋連盟提供)
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 将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(17)は23日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=を127手で下し、7番勝負に駒を進めた。

 負けを悟った永瀬は投了が近くなると上着に腕を通し、マスクを着用。居住まいを正し、128手目を指さずに深々と頭を下げ敗戦を認めた。「一局を通して力負けでした」。角換わりの進行で、中盤までは互角ながら、常に藤井に圧をかけ続けた。勝敗の行方が入れ替わる可能性があらゆる場面に潜在していたが、最終盤で疑問手を選択。形勢は徐々に差がつき、最後は自ら首を差し出しての投了だ。

 「(練習で)実力は知っていたが、今日指してみて力負けでした」。2冠保持者のプライドをかなぐり捨て「(藤井に)追いつけるよう勉強したい」と完敗を認めていた。

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