古市憲寿氏 ディズニー営業再開に「現実を忘れる空間」も「マスク、手洗いと言われちゃうと」

[ 2020年6月24日 12:01 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(35)が24日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。オリエンタルランドが23日に千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の営業を7月1日から再開すると発表したことについてコメントした。

 TDL、TDSは新型コロナウイルスの影響で、2月末から臨時休業していた。入場者数は制限し、入園できるのは、オンラインで日付入りチケットを購入した人のみ。パークの目玉でもあるパレードやショーは基本的に中止。ミッキーマウスらキャラクターとの写真撮影やハグは来園者の楽しみのひとつだか、こちらも当面休止。レストランやショップも半分ほどが休みとなる。稼働するアトラクションも、席を空けたり1回で入る人数を減らして対応する。原則、待ち時間の列もグループごとに1メートルのソーシャルディスタンスを確保する。

 古市氏は「(園内に)入ると一切、周りの千葉の風景が見えなくなるじゃないですか。だから現実を忘れる空間だけど、でもやっぱり今はマスクとか手洗いとかってことを言われちゃうと、どれだけ現実を忘れられるかってのが難しいかも知れない」と話した。

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