野口健氏「寝室には懐中電灯またはヘッドランプを」大きな災害は「必ずやってくるもの」と準備呼びかけ

[ 2020年5月6日 20:54 ]

アルピニスト・野口健氏
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 アルピニストの野口健氏(46)が6日、自身のツイッターを更新。5日、6日と相次いだ千葉県を震源とする地震発生を受け、有事に備えて「寝室には懐中電灯またはヘッドランプを置いておいた方がいいです」と呼びかけた。

 5日に続いて6日未明にも千葉県を震源とする地震が発生。最大震度は4だったが、ともに緊急地震速報のけたたましい音が鳴り響いた。

 6日未明の地震後に「一瞬だけれど強く揺れた。地震が続く。これからの季節は豪雨災害、そしていつ発生するか分からない地震。僕は今、千葉にいますが、昨年は台風による度重なる災害。自宅近くも大きな被害。コロナの最中に大災害が発生すれば大変な事に。しかし『必ずやってくるもの』と行政、そして各自も備えた方がいい」とツイート。

 その後、再度ツイッターを更新すると「皆さん、寝室には懐中電灯またはヘッドランプを置いておいた方がいいです」と呼びかけ「僕は暗い中でも両手が使えるようにヘッドランプを枕元に置いてあります」と自身の備えを明かしていた。

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2020年5月6日のニュース