橋下氏 閑散とした大型連休の最終日に「ちょっと怖い…戦時中ってこんな感じだったのかな」

[ 2020年5月6日 15:00 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が6日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。大型連休の外出を多くの人たちが自粛している状況に「ちょっと怖いところがある」と述べた。

 司会の宮根誠司アナウンサー(57)が、外出自粛について法的強制力はなく「日本ではお願いしかできない状況で、まぁみなさんこのゴールデンウイークは頑張ってらっしゃいまますよね」と閑散とした繁華街の映像を見ながらコメント。

 橋下氏は「ちょっと怖いところがあるのが、僕、戦争を体験してないですけど、戦時中ってこんな感じだったのかな」と推測。「自粛をしなければ、非国民扱いですよ。でも法律の建前は自粛するかどうかって自由なんですよ。自由だから補償しないんですよ」と政府のコロナ対策を批判。

 「だけど自粛せずに営業をやってたら非国民扱いで、もの凄いバッシングだから…国民がある意味で従順だし、懸命だけれども一方で怖さもある。もうちょっと(別の声を)声を上げても…“自由だから”という声が出てきてもおかしくない」と私見を語った。

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2020年5月6日のニュース