八代英輝氏“大阪モデル”に羨望のまなざし「東京から見るとうらやましい」

八代英輝弁護士
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　弁護士の八代英輝氏（55）が6日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）にリモート出演。大阪府が5日に新型コロナウイルス対策本部会議で、特措法に基づく府民への外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準“大阪モデル”を決めたことに言及した。

　大阪府は外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準として「新規の感染経路不明者数＝10人未満」「PCR検査陽性率＝7％未満」「重症者向け病床使用率＝60％未満」の3項目を設定。3つの基準を7日間連続で下回れば、段階的に自粛要請が解除される。

　大阪府が示した具体的な出口戦略に「東京から見るとうらやましい要素」と羨望の目を向けた八代氏。「感染経路不明者数も把握できていますし、陽性率が毎日出てくるというのは東京からすると考えられない。数値的な裏付けをしっかり持っているのは大阪の強みだと思う」とコメントした。