ジャンポケ、過去の解散危機 「おたけを外そう」も“奇跡”が…

[ 2020年5月6日 12:38 ]

「ジャングルポケット」(左から)おたけ、太田博久、斉藤慎二
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(37)、太田博久(36)が、5日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(火曜深夜1・35)に出演。相方のおたけ(37)を、メンバーから外そうとした過去を明かした。

 東京NSCの同じクラスだった3人。当時、太田は「こんなすごいやつが東京にいるんだ」と、おたけの笑いのセンスに惹かれたそうで、斉藤も「おたけはすごい人だと思ってた」と、最初は敬語を使っていたという。だが、結成から2カ月でおたけのポンコツぶりが発覚。斉藤は「こいつなにもないぞ」と気づいたと話した。

 そこから徐々にトリオ内で距離ができるようになり、斉藤と太田は「おたけを外そう」と話しあった。そんな中、コント番組「コンバット」が決まったことで、解散には至らなかったという。

 その後、コンバットが終了し「コント番組で失敗して終わったら、どこのスタッフさんも使いたがらない」「10年は埋もれる」と周囲から言われていたジャングルポケット。その時の打開策として、「ジャングルポケットとしてだめなら、おたけを切って、新たなコンビでいこう」とおたけをクビにする案が上がった。しかし、そのタイミングで「今まで落ち続けていたレッドカーペットのオーディションに初めて受かった」と、再び“奇跡”が起き、おたけのクビは免れたと太田は振り返っていた。

続きを表示

2020年5月6日のニュース