近藤春菜 “大阪モデル”は「素人から見ても…希望になる、分かりやすい」

[ 2020年5月6日 10:03 ]

お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(37)が6日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)にリモート出演。新型コロナウイルス特措法に基づく外出自粛要請や休業要請などを段階的に解除するものとして大阪府が独自に定めた“大阪モデル”は「希望になる、分かりやすいもの」と語った。

 “大阪モデル”とは、大阪府が5日に開いた新型コロナウイルスの対策本部会議で、特措法に基づく外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準を決めたもの。指標となる解除基準として「新規の感染経路不明者数=10人未満」「PCR検査陽性率=7%未満」「重症者向け病床使用率=60%未満」の3項目がり、3つの基準を7日間連続で下回れば、段階的に自粛要請が解除される。

 春菜は“大阪モデル”の影響を「すごく大きい」とし、条件にある「“経路不明の新規感染者が10人未満”っていうのを(例として)1つとっても、(基準クリア日数が続いたら)『あとちょっとなんだ。あとちょっと、みんなで一丸となって頑張れば経済を回していけたり、いつもの日常に戻っていけるんだ』っていう」気持ちになれるとコメント。「素人から見てもすごく希望になる、分かりやすいもの(モデル)なので良いなと思いました」と話した。

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2020年5月6日のニュース