カンニング竹山「コロナで各自治体のリーダーが誰ができ、誰ができないんだとあぶり出された」

[ 2020年5月6日 15:40 ]

カンニング竹山
Photo By スポニチ

 お笑い芸人のカンニング竹山(49)が6日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。大阪府の吉村洋文知事が5日の新型コロナウイルス対策本部会議で、府内の感染状況の危険度を分かりやすく伝えるため「大阪城や通天閣などでライトアップの色分けをぜひやりたい」との考えを示したことについてコメントした。

 大阪城や通天閣などのライトアップでの色分けは、交通信号にならい、感染が急拡大すれば照明を赤色に変えるといった取り組みを検討する。大阪府は5日に新型コロナ特措法に基づく外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するため、PCR検査における陽性者の割合や感染者向けの病床使用率などの評価基準も発表した。

 竹山は「非常にいいと思いますよね」と吉村知事の案を評価し、「今回、このコロナで各自治体のリーダーが誰ができ、誰ができないんだってあぶり出された」と指摘。その上で「僕も日本の国民で、テレビ見てる方も日本国民ですけど、国民であるのと同時に地域の県民だったり都民だったり市民だったりするじゃないですか。そこで焼き鳥店をやられている方は日本を相手にやってないですよね。町の近所を相手にやってるから、その自治体でちゃんと明確に出してもらった方が我々も“よし、守ろう”とか“よし、期待しよう”とか、そういうふうに1つに協力ができるから、これは非常にいいと思います」と話した。

続きを表示

2020年5月6日のニュース