赤江珠緒アナが退院「しばらくは自宅療養」 「たまむすび」で報告

[ 2020年5月6日 14:15 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 新型コロナウイルスへの感染を公表し、入院していたフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が6日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)の放送中に近況を報告。退院したことを明かした。

 赤江アナの代役として出演した同局の堀井美香アナウンサー(48)が赤江アナから寄せられた手紙を代読。「いろいろとご心配をおかけしましたが、この度、退院となりましたので、取り急ぎご報告いたします」と発表された。

 続けて「この後、しばらくは自宅療養しながら体力の回復を目指します。皆さま、本当にありがとうございました。今回、助けていただいた医療現場の皆さまに心より感謝を申し上げます」と伝えた。

 赤江アナの発症は4月15日で、感染を調べるPCR検査で陽性だったことを18日に公表。当初の診断は「軽症」。味覚障害やせきはあったが、エックス線検査では肺炎の症状は見られなかった。ただ、37・5度ぐらいの発熱が10日ほど続き、医師の勧めで再検査したところ、肺炎を起こしていることが発覚。24日未明から入院となった。その後、5月1日放送の同局「荻上チキSession22」(月~金曜後10・00)にメッセージを寄せ、抗インフルエンザ薬「アビガン」の処方で症状が改善したことを明かしていた。

 また、赤江アナの家族では、テレビ朝日「報道ステーション」のスタッフである40代の夫が先に感染したが、すでに退院している。

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2020年5月6日のニュース