クインシー・ジョーンズ氏が一部敗訴 マイケル・ジャクソンさんに対する著作権料裁判で逆転判決

[ 2020年5月6日 12:09 ]

著作権料で争っていたクインシー・ジョーンズ氏と故マイケル・ジャクソンさん(AP)
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 米カリフォルニア州の上訴裁判所は5日、2017年の裁判(ロサンゼルス高裁)で“敗訴”していた故マイケル・ジャクソンさんの遺産管理団体(MJJP)からの訴えを部分的に認め、音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズ氏(87)が手にするはずだった未払いとされている940万ドル(約10億円)のうち、690万ドル(約7億3000万円)を「契約条項の解釈を誤っていた」として認めない判決を下した。

 ジョーンズ氏はジャクソンさんの死後(2009年)のプロジェクト数件に対して自身の著作権を求める訴訟を起こし、シルク・ドゥ・ソレイユの演目「マイケル・ジャクソンONE」や「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」などに対しての自身への著作権の付与を求めて提訴。当初は3000万ドル(約31億8000万円)を求めていたが、結果的には940万ドルを手にすることになっていた。また「オフ・ザ・ウォール」や「スリラー」などの契約書にはジャクソンさんの死後の作品にも限定的にジョーンズ氏の著作権が認められると記載があり、これをMJJP側と争っていた。

 なお一審で勝訴した額の73%を失う判決となったが、AP通信によればジョーンズ氏側のJ・マイケル・ヘニガム弁護士は「部分的には前進している。MJJPが250万ドル(約2億7000万円)を支払っていないということが認められた」と語っている。

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