古市憲寿氏 地方自治体のネーミングセンスを疑問視「英語を入れたがるのは何なんですかね?」

[ 2020年5月6日 10:48 ]

 社会学者の古市憲寿氏(35)が6日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)で、緊急事態宣言の解除に向けた各自治体の動きに一定の理解を示しつつ、キャッチフレーズにはセンスを疑った。

 外出自粛要請の段階的緩和として、福井県は「家族おでかけDays」と称して、家族での外食やバーベキューなどでの外出についての自粛は解除する方針。滋賀県は「Stay Home Town」と題して県から出ないで健康増進などに取り組むことを推奨していく。

 古市氏は「福井とか滋賀の具体例を示した出口戦略ですか、家族でのバーベキューはいいよっていうのは分かりやすくていいなと思うんですけど…」と取り組みの内容については賛同。

 一方で「このビミョーに英語を入れたがるのは何なんですかね?“おでかけDays”の“Days”とか…。何で行政のこういうネーミングってついつい英語とかを入れちゃうんですかね」と首を傾げた。

 山埼夕貴アナウンサー(32)は「キャッチーで覚えやすいってこともあるかもしれないですが」とフォローした。

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2020年5月6日のニュース