自宅療養中のハマ・オカモト、ラジオ番組に選曲で“番組参加”

[ 2020年5月6日 15:33 ]

「OKAMOTO'S」のハマ・オカモト
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 新型コロナウイルス感染の疑いで2度のPCR検査を受け、ともに陰性だった4人組バンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト(29)が6日、TOKYO FMのレギュラー番組「THE TRAD」(月~木曜後3・00)にコメントを寄せ、放送中に流す音楽の選曲で“番組参加”した。

 番組アシスタントを務めるフリーの吉田明世アナウンサー(32)が「ハマ・オカモト副店長は自宅療養中でお休みなんですが、副店長たっての希望で選曲したいと言ってくれたので、2曲お届けしたいと思います」と説明し、ハマ・オカモトのメッセージを代読。

 「現在『THE TRAD』倉庫番を担当しているハマ・オカモトです。リスナーの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。今日から暫くの間、レコード倉庫から選曲を担当させていただきます」と伝え、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」と、セカイイチの「あたりまえの空」の2曲を選曲した。

 この日の放送前には自身のインスタグラムのストーリーで「なにか参加できる形はないかと考え本日の放送より僕の選曲時間を設けてもらいました」と告知していた。

 ハマ・オカモトは先月30日の番組に自宅から電話で生出演し、現状を報告。せきが続いているといい、「陰性とはいえ、うのみにせず治してから出させていただきたい」と話し「皆さんも他人事と思わず、他の病気にも気を付けて生活して」と呼び掛けた。

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2020年5月6日のニュース