AKB・峯岸みなみ “元AKB”外れた川栄李奈は「アイドルの目指す場所ですよね」

[ 2019年2月7日 21:56 ]

AKB48の峯岸みなみ
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 「AKB48」の峯岸みなみ(26)が6日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(水曜、後10・00)に出演。アイドルグループを卒業した後に付きやすい“元〇〇”の肩書きについて持論を語った。

 番組宛てに「“元AKB”とか、“元〇〇”はいつまで名乗った方が良いのですか?取るタイミングはいつ頃ですか?」といったリスナーメールが届き、これに対し、現役AKBである峯岸は「それって自分で決められることではない、とかありません?番組とか、スポンサーとかが付けるものだから…」と、自らがどうにかできる問題ではないこととコメントした。

 MCのケンドーコバヤシ(46)らは“おニャン子クラブ”や“モーニング娘。”などを例に、大前提として“元〇〇”の使用目的は「(世間的に)分かりやすい」ことと説明。「アンガールズ」田中(42)が“元〇〇”の肩書が外れる時は「おじいちゃん、おばあちゃんまで(名前が)浸透したら」と発言すると、ケンコバはそれを聞いて「難しい基準やな」と吐露していた。

 峯岸の考えは「それ(肩書き)を塗り替える偉業みたいなのを成し遂げると(肩書が外れる)」といったもの。「だからやっぱり(肩書きが)外れるのがうれしいと思いますよ。(アイドルグループを卒業した)メンバーからしたら」と持論を展開した。

 さらに現在、女優として結果を残している川栄李奈(23)を例に挙げ「(彼女は)“元AKB”みたいに言わないじゃないですか。(川栄のポジションは)アイドルの目指す場所ですよね」と絶賛。「だから、現役時代を超える、何かを成し遂げたら(肩書きは)外れるんですよ」と力説していた。

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2019年2月7日のニュース