純烈4人が「シンソウ坂上」で騒動の裏側全告白、リーダー酒井は涙し…

[ 2019年2月7日 07:00 ]

涙ながらに思いを明かす純烈リーダーの酒井一圭(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 メンバーの友井雄亮(38)が交際女性への暴力や金銭トラブルの責任を取って芸能界を引退し、4人組となったムード歌謡グループ「純烈」が7日放送のフジテレビ「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・00)に出演。問題発覚後初の独占密着で、4人が真相を激白。テレビで騒動の裏側を全て語るのは最初で最後の機会となる。

 昨年の「紅白歌合戦」(NHK)にデビュー11年にして初出場を果たし、さらなる飛躍が期待されていたスーパー銭湯アイドルの純烈。だが先月、週刊誌に女性トラブルを報じられたメンバーの友井が、純烈を脱退し芸能界から引退することを表明。「紅白歌合戦」初出場から、わずか11日後の引退だった。番組では関係者からの証言をもとに作成した、騒動に関する忠実な再現映像とともに友井の脱退・引退の真相に迫っていく。

 坂上忍(51)は、過去に純烈がライブを行ったこともある「大江戸温泉物語」で4人にインタビューを実施。友井が週刊誌に直撃された映像や、彼の引退会見を見た感想などが、4人から生々しく語られる。

 グループのリーダーである酒井一圭(43)からは、週刊誌発売の2日前に、仕事で訪れていた地方で、友井と二人きりの話し合いを行ったという事実が明かされる。週刊誌がネットに記事をアップした後に、事務所が友井の謝罪ブログを公開するが、ブログ内に「すでに解決」という記述があったことから、その対応について多くの批判を浴びることとなった(その後、事務所はブログを訂正)。

 酒井からは、この謝罪ブログ公開の裏側や、地方から新幹線で東京に帰る際の友井の様子、そして週刊誌発売前日の夜に純烈メンバー、事務所スタッフ、弁護士が一堂に会して行われた会議で、友井の純烈脱退と芸能界引退が決まった様子などが克明に語られる。

 さらに酒井は友井の引退会見4日後にメンバー4人で行った会見内で彼自身が語った「僕の中で、あいつ(友井)は死にました」という言葉の真意についても涙ながらに明かす。まさに“これから”というタイミングで、突然のメンバー脱退という最悪な事態に陥ってしまった彼らは今、何を思うのか。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月7日のニュース