DeNA・ソトに頭部死球 中日・柳は19球で危険球退場 代走・大田で試合再開

[ 2022年9月28日 18:46 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2022年9月28日    横浜 )

<D・中>2回、頭部死球を受けたソト(撮影・島崎忠彦)
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 中日の柳裕也投手(28)が、28日のDeNA戦で危険球による退場処分を受けた。

 両軍無得点の2回、1死二塁でDeNA・ソトを迎えた打席。その初球の142キロ直球がソトの頭部に直撃し、鈍い音がスタジアムに響き、ソトは打席に倒れ込んだ。その後、自分の足で歩いてベンチに戻り、一塁へは代走・大田が送られた。

 DeNAベンチからは三浦監督も飛び出し、柳も申し訳なさそうに見つめたが19球で危険球退場となり、試合は笠原球審によって警告試合とすることを宣告された。

 中日はその後2番手・鈴木がマウンドに上がり、1死一、二塁から嶺井、森を連続で空振り三振にしとめて、無失点で切り上げた。

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