ヤクルト高津監督、プロ初先発の市川に「悪くはなかった」わずか4安打の打線に「もうちょっと打たないと」

[ 2022年9月28日 22:20 ]

セ・リーグ   ヤクルト1-2阪神 ( 2022年9月28日    神宮 )

<ヤ・神>選手交代を告げる高津監督(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは28日、本拠地の神宮球場で阪神と対戦し1―2で敗れた。プロ初先発となった4年目右腕の市川悠太投手(21)が5回1失点と好投も、4番手・清水昇投手(25)が8回に痛恨の決勝点を与えた。打線はわずか4安打1得点と振るわず。日本選手最多の56号が期待された村上宗隆内野手(22)は3打数無安打1四球2三振で、今季ワーストとなる11試合48打席ノーアーチとなった。

 以下、高津臣吾監督(53)との一問一答。

 ――市川がプロ初先発。

 「悪くはなかったと思います。もう少し配球とか、そのコツを覚えたら、もっともっと抑える引き出しが増えていくのかなと見ていました」

 ――打線は1番に赤羽。プロ初安打。

 「育成からチャンスをつかんでね、フレッシュオールスターでチャンスをつかんでね、こうして1軍の舞台でヒットを打ったわけですから、そのチャンスをどんどん生かしてほしいなと思います。まだスタートラインに立ったばかりですけれど、今後また楽しみだと思います」

 ――阪神の伊藤将の前になかなか点がとれない。

 「もうちょっと打たないといけないね。全然点をとれないね。打てないね」

 ――CSでも対戦する可能性もある

 「研究していきますよ。ただそんな簡単なピッチャーではないので、すぐこうですと答えが出るわけではないので、難しいピッチャーであることは間違いない」

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月28日のニュース