慶大・山本 サヨナラ3ラン!立大戦15連勝で今秋初の勝ち点

[ 2022年9月28日 05:00 ]

東京六大学野球第3週最終日   慶大4―1立大 ( 2022年9月27日    神宮 )

立大戦の延長10回にサヨナラ3ランを放った慶大・山本(撮影・田中 健人)
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 3回戦1試合が行われた。前日に先勝した慶大は延長10回に5番・山本晃大外野手(4年)がサヨナラ3ランを放ち、4―1で立大に連勝。立大戦は18年秋から引き分けを挟んで15連勝とし、今秋初の勝ち点を挙げた。

 プロ志望届を提出した慶大の5番・山本が延長戦までもつれた接戦に決着をつけた。1―1の10回2死二、三塁で、2球目のスライダーを引っ張ると打球は右翼席へ飛び込むサヨナラ3ラン。生還するとホーム付近でチームメートにもみくちゃにされた。最後に勝負強さを見せた主砲は「外野の位置が前だったので、抜けたかなとは思った。みんなうれしそうにしてくれていたので良かったです」とはにかんだ。

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