阪神・湯浅 7月1日最後に27戦連続無失点&長打すら1本も浴びず「強気で向かっていくだけ」

[ 2022年9月28日 22:32 ]

セ・リーグ   阪神2-1ヤクルト ( 2022年9月28日    神宮 )

<ヤ・神> 8回に4番手で登板した湯浅(撮影・大森 寛明)
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 阪神・湯浅は1点を勝ち越した直後の8回をあっさり3者凡退で締め、登板連続無失点を27試合に伸ばした。代打川端を一ゴロ、赤羽を右飛に打ち取り、最後は山崎を遊ゴロに。「どんな場面でも何点差でも自分のやることは変わらない。バッターにはいつも通り強気で向かっていくだけだと思っている」と頼もしく語った。

 7月1日中日戦で喫した失点を最後に続く無失点記録もさることながら、同戦でA・マルティネスに一発を浴びて以来、長打すら1本も浴びずに圧倒的な投球を続けている。44ホールドポイントはロドリゲス(中日)と並んでトップタイ。それでも右腕は「タイトルよりもチームの勝利の方が優先だと思っている」と力を込め、「CS行くつもりでずっとやっていますし、残り1試合どうなるか分からないですけど、全員で力合わせて勝ちに行きたい」と最終戦を見据えた。

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2022年9月28日のニュース