阪神・中野 2戦連続先頭打者弾に「自分自身が一番驚いています」大ファンだった今岡以来の記録

[ 2022年9月28日 22:05 ]

セ・リーグ   阪神2-1ヤクルト ( 2022年9月28日    神宮 )

<ヤ・神>初回無死、先頭打者本塁打を放ち、ナインに迎えられる中野(左)(撮影・平嶋 理子)
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 2試合連続で先頭打者アーチを放って勝利に貢献した阪神・中野は「正直、記録がどうというよりも自分自身が一番驚いています。1番を打っている以上は先頭打者弾を打ってみたい気持ちはあった。昨日出て、まさかきょうももう1本出るとは思っていなかった」と自ら目を丸くした。

 阪神の選手で2戦連続先頭打者弾は04年の今岡(4月13日、14日広島戦)以来。山形県出身ながら父親の影響で幼少期から虎党で、今岡のユニホームも持っていた正遊撃手は「昨日と同様、チームにいい勢いを与えることができたのかなと思います」とうなずいた。

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