ジャッジ 記録への挑戦で9月日曜夜のTV中継としては2010年以来の高視聴者数

[ 2022年9月28日 10:46 ]

ヤンキースのジャッジ(AP)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が27日(日本時間28日)、アーロン・ジャッジ(30)のア・リーグ本塁打記録への挑戦が、TVのプロ野球視聴者を増やしていると報じている。

 9月25日、ESPNのサンデーナイトベースボール「ヤンキース対レッドソックス」は、ジャッジの61号に期待し、平均で220万人が見た。今季この番組の視聴者数で2番目だった。一番多かった時間帯には277万人が見ていたそうだ。

 2010年9月26日のヤンキース対レッドソックスは263万人の視聴者数だったが、9月の中継試合ではそれ以来一番良い数字だった。10年の試合はレッドソックスの先発は松坂大輔で8回4安打2失点の好投。3-2で9回のジョナサン・パペルボンにつないだがリリーフ失敗で延長へ。10回岡島秀樹の押し出しでレッドソックスがサヨナラ負けしている。

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