阪神・中野が2戦連続の先頭打者弾「先制することができて良かった」 

[ 2022年9月28日 18:15 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年9月28日    神宮 )

<ヤ・神>初回無死、中野は先頭打者本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・中野が2戦連続となる先頭打者本塁打を放った。

 「良い勝ち方ができた次の日でしたし、昨日と同じく試合の入りでチームに勢いを付けるような仕事がしたいと思っていました。しっかり振り抜くことができましたし、先頭打者でホームランという形で先制することができて良かったです」

 カウント1―2から右腕・市川の低めへの114キロカーブを捉えた。快音を響かせた打球は右翼席に着弾する今季6号ソロ。前日27日の同戦でも第1打席で5号ソロを放っており、球団の2試合連発の先頭打者弾は04年の今岡誠以来、18年ぶり。負けられない一戦で幸先よくスタートを切った。

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