阪神・伊藤将10勝目スルリ…自らのミスで6回に同点に追いつかれる 3回まで完全投球も

[ 2022年9月28日 20:12 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年9月28日    神宮 )

<ヤ・神>6回に同点に追いつかれマウンドを降りる伊藤将(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の伊藤将は序盤3回までパーフェクト投球を披露するなど、ヤクルト打線を完璧に封じていたが、1―0の6回に自らのミスが絡んで同点とされ、5回2/3を4安打1失点で降板となった。

 6回は先頭の代打・松本友を左前打を打たれると、その後、2死三塁となり、奥村の力ないゴロを自ら捕球して、一塁に送球するも、これが悪送球となり、悔しい形で追いつかれた。勝利を挙げれば、球団左腕では67年、68年の江夏豊以来となる新人から2年連続の2桁勝利だったが、思わぬ形でお預けとなった。

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