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阪神・平田2軍監督 ソフトバンク・王球団会長から井上、片山がアドバイス受け「彼らの財産になるよ」

[ 2022年6月29日 06:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神4―5ソフトバンク ( 2022年6月28日    タマスタ筑後 )

阪神・井上
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 阪神は7月3日の中日戦で支配下復帰後初先発を務める予定の才木が、予定の2回を1安打無失点。ウエスタン24イニング連続無失点とし、中4日で1148日ぶりの1軍マウンドに立つ。また、右足コンディション不良から復帰2戦目のマルテが、5回2死に実戦復帰後初安打となる中前打を放った。

 試合前練習ではソフトバンク・王球団会長から井上と片山がアドバイスを受けるシーンも見られた。以下は阪神・平田2軍監督との一問一答。

 ――才木が2回1安打無失点。
 「言わずとも分かってるでしょ、2回で(降板して)。ちょっと間空いたけど、疲れも取れたし、2イニング良い形で終われた」

 ――才木は支配下復帰後初昇格へ。
 「彼にとっては願ったりかなったりというか。リハビリをずっとやって、島本もそうだけど、チャンスが訪れるという。今日はやっぱり気合が入っとったよ。上で投げる時はアドレナリンが出るよ。しっかりこれで送り出せる」

 ――この日も結果を残した。
 「そう。2イニングとはいえ、嫌なもんだぞ。才木にとってはここはちゃんと抑えなきゃ、もしここでボロボロやったらまた変わるというプレッシャーもあるし。この中でしっかり抑えられたということは才木が調子良いっていうことよ。ソフトバンク打線も良いし」

 ――マルテが実戦復帰後初安打
 「マルちゃんはね、2打席の予定だったけど、もう1打席志願で。守りも大丈夫で、塁に出たら代走出すよと話はしていたので、予定通り。明日は3打席の予定で明後日はDHで行こうかなと。フォアボールも選ぶし最後はヒットも打って。あとはゲーム勘と走塁ね。そういうところだけしっかりさせなきゃいけないなと思っています」

 ――井上、片山が試合前練習でソフトバンク・王球団会長から助言
 「片山は野村コーチが(仲介して)話したところ。ちょうど広大(井上)がいたんでね。広大も会長お願いしますということで。やっぱり世界の王会長の話を直接聞けるなんてめったにないことなので。王会長には無理言ってアドバイスを。やっぱりシンプルだけど、甘い球を一発で仕留めるということを練習からやりなさいということを言われていて。片山は相撲と一緒で脇が空いちゃダメだよということを言われたらしいけど」

 ――若い選手にとっては貴重な機会
 「ちょうど広大が通ったからね。せっかくなんで、うちでずっと4番を打たせてる井上なんですと。将来楽しみな選手だねと言ってくれたんで、そういうところは王会長直々に話聞けたっちゅうことは彼らの今後の、明日からのいい財産になるよ」

 ――板山が2二塁打
 「板山はずっといいんだよね、ここんとこね。板山、ほんで木浪も悪くないよ。そういうところで今日はピッチャーが川原とか育成の子たちを急きょ、才木が2イニングなったんで。せっかくだから彼らはこの前のカープ戦頑張ったんでね、投げさせてあげれればということで。投げさせてというところだけど、まあそこは彼らはまだまだ力不足よ」

 ――川原は1イニング目こそ快投も
 「何にもならないでしょ。厳しいこと言うようだけど、2イニング目、2アウト取って四球四球ヒット、ワイルドピッチで。今日は一番悔しい投球だと思うよ。こんな内容じゃ、また次にってチャンスはなくなる、はっきり言って。1イニング目良かったって2イニング目2アウト取ってさ、黒瀬にホームラン打たれたところで何ともないのに(四球を与えて崩れた)。そこはもう実力不足。これはもう彼としては悔しい、1試合1試合僕は常に言ってる、育成の子は1球1球が勝負なんでね。育成の子だけじゃない、ファームの子たちはみんなそうよ。そういったところで今日の不甲斐ないピッチングていうのは、明日から帰るんじゃない。今日はもう本人寝れないと思う。情けない。打たれてもないのにさ。(もったいない)もったいないというか、1番は実力よ。そんだけの話や」

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