西武・森 ネットで話題の“ナチュラルサイクル安打”達成ならずも笑顔「どんどん調子良くなってきた」

[ 2022年6月29日 22:10 ]

パ・リーグ   西武6―2日本ハム ( 2022年6月29日    ベルーナD )

<西・日>笑顔でガッツポーズする森(撮影・尾崎 有希)
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 西武は日本ハムを6―2で下し5連勝。貯金を今季最多の4とした。森友哉捕手(26)は3打数3安打3打点1得点の活躍で勝利に貢献。サイクル安打が期待された8回の第4打席では四球となり惜しくも記録達成とはならなかったが「どんどん調子が良くなってきているなと感じてます」と喜んだ。

 森は試合後のヒーローインタビューで「どんどん調子が良くなってきているなと感じてます」とコメント。本塁打でサイクル安打達成だった8回の第4打席については「いや、レフト前を狙ってました(笑)。サイクル安打よりも安打を打つこと(勝利すること)が大事だなと」と記録は“狙っていなかった”と強調。

 さらに「ここまで不甲斐ない成績を残していたので、もっともっとチームに貢献して優勝を目指せるように頑張ります」と今後の更なる活躍を誓った。

 21年9月18日の塩見泰隆(ヤクルト)以来となるサイクル安打達成とはならなかったが、ネット上では「ナチュラルサイクル安打だと史上2人目だったとか、惜しかったですね」「プロ野球史上過去に5回しか達成されてないナチュラルサイクルヒットのチャンスが…」「4打席でのナチュラルサイクルヒット達成したら史上2人目だったのに」「くー…森のナチュラルサイクルヒット消えたー」と安打→二塁打→三塁打→本塁打で達成となる“ナチュラルサイクル安打”も話題となっていた。

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