巨人ハプニング続出 大城ファウル股間直撃もん絶 高木ライナー腹部直撃 岡本和バットすっぽ抜け

[ 2022年6月29日 20:33 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月29日    郡山 )

<巨・中>6回、高橋宏の打球に襲われる高木(撮影・河野 光希)
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 巨人の11年目左腕、高木京介投手(32)が中日戦(郡山)に2番手として登板。ピッチャー返しとなったライナーが肋骨付近を直撃するアクシデントがあった。

 2―2で迎えた6回、2番手として登板。石橋、京田をともにチェンジアップで連続三振に仕留めた後、打席には相手先発右腕・高橋宏が入った。

 すると、高橋宏が5球目を叩いた打球は痛烈なライナーとなって高木の腹部付近を直撃。高木は痛みにこらえて落ちたボールを拾い、一塁へ自ら送球して3者凡退に抑えた。それでも顔をゆがませながらベンチに戻り、この回限りでマウンドを3番手左腕・高梨に譲った。

 この日の巨人ナインはヒヤリとさせる瞬間が続出した。2回の守りでは石橋のファウルが捕手・大城の股間を直撃してもん絶。6回には主砲・岡本和が空振り三振した際にすっぽ抜けたバットが中日ベンチに飛び込むハプニングもあった。

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