西武・森友哉 サイクル安打達成へ王手!安打→二塁打→三塁打で残すは本塁打のみ

[ 2022年6月29日 20:00 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年6月29日    ベルーナD )

<西・日>初回、先制適時打を放つ森(撮影・尾崎 有希)
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 西武の森友哉捕手(26)が29日の日本ハム戦(ベルーナD)に「3番・捕手」で先発出場。初回に先制点となる左前2点適時打を放つと、3回にも右中間への適時二塁打で追加点。6回には右線への三塁打を打ちサイクル安打へ王手をかけた。

 森は初回の第1打席、無死二、三塁から吉田の投じた初球、135キロのフォークを左前へ弾き返し先制の2点適時打。3回の第2打席には2死三塁から吉田の投じた7球目、外角低め135キロのフォークを上手く捉えて右中間を破る適時二塁打。吉田から3打点をマークした。

 さらに6回の第3打席では3番手・玉井の投じた2球目、137キロのカットボールを捉え右線を破る三塁打で出塁。サイクル安打達成へ残るは本塁打のみとなった。

 ▼西武・森(初回、左前への2点適時打)打ったのはフォークです。逆らわずにうまく打つことができました。先制点でエンスを援護することができてよかったです。(3回の右中間適時二塁打は)打ったのはフォークです。うまく拾えました。追加点を取ることができて良かったです。

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2022年6月29日のニュース