巨人・岡本和が「犠牲フライでも良いと」勝ち越し2ラン!5年連続20本塁打に王手 4戦連続安打に笑顔も

[ 2022年6月22日 18:30 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年6月22日    東京D )

<巨・D>初回、勝ち越し2ランを放ち、原監督(左)とタッチを交わす岡本和(撮影・河野 光希)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がDeNA戦(東京D)で2試合ぶりとなる19号2ラン。5年連続のシーズン20本塁打に王手をかけた。

 「4番・三塁」で先発出場。先発左腕・メルセデスが3連打で初回に1点先制を許した、その裏だった。まずは1番・丸の四球と2番・ウォーカーの左中間フェンス直撃二塁打で無死二、三塁とし、3番・吉川の二ゴロで同点。なおも続いた1死三塁で入った第1打席だった。相手先発左腕・石田がフルカウントから投じた6球目。内角カットボールを左翼スタンドに叩き込み、勝ち越しの2ランとした。

 岡本和の本塁打は19日の中日戦(バンテリンD)で相手先発右腕・柳から9試合ぶりとなる18号ソロを放って以来2試合ぶり。5月は月間打率・180と打撃不振に苦しんだ主砲だが、6月は試合前までの月間打率が・298と3割目前。この一発で4試合連続安打となり、ベンチ前では笑顔も。徐々に調子は上がっている。

 ▼岡本和 犠牲フライでも良いという気持ちで打席に入りました。良い結果になって良かったです。

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2022年6月22日のニュース