ロッテ 佐々木千隼がアクロバット「背面キャッチ」 場内騒然

[ 2022年5月7日 16:17 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2022年5月7日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>7回から佐々木千が登板。3人で片付ける(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの3番手・佐々木千隼投手が7回、見事な背面キャッチを試みてスタンドを盛り上げた。

 7回の頭から登板すると、1死走者なしで迎えた柳町の打球が投げ終わりの右脇を当たりを強襲。佐々木千は反転して背中側からグラブを出してキャッチを試みた。惜しくもボールがこぼれたが、すかさず拾って一塁送球で仕留めると、2万7296人の観衆から「おおっ」という驚きの声が上がった。

 今季2試合目の登板も1回を3人で抑えた佐々木千。昨季54試合に登板した頼れるセットアッパーが帰ってきた。

続きを表示

2022年5月7日のニュース