北別府学さん「私の病気、コロナ禍。もう会えないかと思ったが」鹿児島在住の母とLINEで“再会”

[ 2022年5月7日 21:41 ]

北別府学氏
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 通算213勝をマークした広島の元エースで、野球解説者の北別府学さん(64)が7日、自身のブログを更新。鹿児島県在住の母と、LINEを通じて3年以上ぶりの“再会”を果たしたことを報告した。

 「泣けそうな色々」のタイトルでブログを更新。「故郷の鹿児島にもう3年以上帰れていないがLINEでお袋さんと話しをさせて貰った」と書き始めると「私の病気、コロナ禍。もう会えないかと思ったが母とLINEで話せるとはね」と号泣する絵文字を添えて報告した。

 北別府さんは2020年1月に成人T細胞白血病(ATL)を患っていることを公表し、同年5月には次男をドナーとする骨髄移植を受けた。その後も大腿骨骨折や腎機能の悪化などで入退院を繰り返し、4月27日には「家内と2人自宅でお茶」と幸せな光景を報告して久しぶりに「無事に退院出来ました」と明かしていた。

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2022年5月7日のニュース