法大・斉藤大輝が2安打2打点 同点ソロ&勝ち越し二塁打で明大に先勝 東京六大学野球

[ 2022年5月7日 14:48 ]

東京六大学野球リーグ第5週第1日   法大3―1明大 ( 2022年5月7日    神宮 )

<明大・法大>勝利し、笑顔でスタンドのチームメートに手を上げる法大・斉藤大(中央)(撮影・木村 揚輔)
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 法大が逆転勝ちで首位の明大に先勝した。

 今秋ドラフト候補に挙がる主将の斉藤大輝内野手(4年)が6回の同点左越えソロを放ち、1―1の8回1死二塁では勝ち越しの中越え適時二塁打。2安打2打点の活躍を見せ「今日のフリー打撃でのしっかり自分のスイングが出来ていた。自信を持って打席に入れた」とサヨナラ安打を放った前週の慶大3回戦に続く2試合連続の決勝打に表情を緩めた。

 同点弾については「初回の1打席目にスライダーが甘く入った球があって、狙えるなと思っていた」と、その狙い通りのスライダーを左翼席へ運んだ。

 加藤重雄監督は「その前の試合から火が付いたなと思って、期待していた。先取点を取られて苦しい中での同点本塁打は大きかった」と称えた。

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