つば九郎 今季初、単独首位浮上もファンに“注意報”「みなさん、うかれすぎないでね~まだ、5がつ」

[ 2022年5月7日 18:38 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―2巨人 ( 2022年5月7日    東京D )

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が7日、自身のブログを更新。今季初の単独首位浮上を喜びながらも、いつもの合言葉を使ってファンに“浮かれ過ぎ注意報”を発令した。

 ヤクルトはこの日の巨人戦(東京D)に6―2で勝って首位攻防戦に2連勝。直近10試合を8勝2敗の高勝率で勝ち上がり、ついに今季初の単独首位に躍り出た。主将の山田哲人内野手(29)が初回に先制の6号2ランを打てば、昨季セ・リーグ本塁打王の主砲・村上宗隆内野手(22)はNPB史上9人目、ヤクルトでは初となる2試合連続の満塁アーチと3、4番コンビで全6打点を叩き出した。

 試合後、「じまんの3・4ばんです。」のタイトルでブログを更新したつば九郎は「きょうふ、ふつかれんぞくの~ぐらんどすらむおとこ~ぱちり」としてロッカールームで両手Vサインをつくる村上の写真をアップ。「ふつかで2ほん、8だてん。ざ・4ばん。おみごと~。でも、まんるいでほーむらんは、まえのみんながいないとできないこと。ちーむのじょうたいがいいってことだね~」とチーム一丸での勝利を喜んだ。

 そして、「そのまえをうつきゃぷて~~~~ん~ぱちり。ににん。てっぱちくんです。せんせいの2らんがきいたよ!みんなをらくにしましたね~」と穏やかな表情で右拳を握りしめる山田の写真もアップ。「みなさんのおうえんも、びっぐえっぐでめだってました。おつかれさまです」とヤクルトファンもしっかりと労った。

 その上で「みなさん、うかれすぎないでね~まだ、5がつ、あいことばは~ゆだんたいてき、おでんたいやきです」といつもの合言葉。「あすは、ぜったいに、うまも、じてんしゃもとってやる。みんなえみふる」と最後はなぜか個人的ならぬ“個燕的”なギャンブルでの勝利宣言で締めくくった。

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2022年5月7日のニュース