今春選抜準Vの近江、3年ぶりの春の滋賀V 山田陽翔は「4番右翼」で1安打1打点

[ 2022年5月7日 14:49 ]

春季近畿地区高校野球滋賀県大会 決勝   近江5-1立命館守山 ( 2022年5月7日    マイネットスタジアム皇子山 )

<近江・立命館守山>優勝しスタンドへあいさつする近江・山田(中央)
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 今春選抜準Vの近江が立命館守山を下し、3年ぶりの春季近畿大会出場を決めた。

 今秋ドラフト上位候補の山田陽翔(3年)は「4番右翼」でフル出場。1―0の初回1死三塁で中前適時打を放ち、3打数1安打1打点だった。登板機会はなかった。チームは小刻みな継投で1失点リレー。先発の副島良太が3回無失点で先陣を切ると、小島一哲、横井海音とつなぎ、7回途中から登板した星野世那が最後を締めた。

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