阪神、5番山本送りバントも得点にはつながらず 大山、小野寺倒れる

[ 2022年5月7日 15:08 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年5月7日    バンテリンD )

<中・神>4回 1死二、三塁 三塁ゴロに倒れる大山 (撮影・成瀬 徹)
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 カード勝ち越しに向け、阪神が手堅い作戦に徹した。

 1点を追う4回、先頭の中野が左翼線への二塁打で出塁、佐藤輝が四球を選んだ無死一、二塁で、初めて5番に入った山本がきっちりと送りバントで進めた。クリーンアップそのものもプロ入り初めての山本だが、ベンチの指示に初球からバントを決め、1死二、三塁とチャンスを拡大。第1打席にともに安打を放っていた大山と小野寺につなげたが、大山は初球を三ゴロ、小野寺はワンバウンドを振って空振り三振。作戦も実らなかった。

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2022年5月7日のニュース