明大逆転負け 指揮官ため息「マウンドで怯えているように投げている。打線も3、4番が…」

[ 2022年5月7日 14:38 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第5週第1日1回戦   明大1―3法大 ( 2022年5月7日    神宮 )

<明大・法大>6回、この回に同点ソロを浴び、悔しそうな表情でベンチへ戻る明大の先発・蒔田(撮影・木村 揚輔)
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 明大が1回の“スミ1”の1点だけに終わり逆転負けした。1番に入った宗山の二塁打を送り上田の犠飛で先制。しかしその後は決定打が奪えず、リリーフ陣もつかまって初戦を落とした。7回途中まで蒔田が力投したが、2番手渡部慎が四球から勝ち越し打を浴び、9回に送り出した下江も5打者に4安打を許した。

 「マウンドで怯えているように投げている。もっとしっかりしないと。打線も3番、4番が(無安打)あれじゃあ」と田中武宏監督も出るのはため息ばかり。8日の2回戦からは毛利ら期待の1年生のベンチ入りも視野に入れていた。

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