4番外れた阪神・大山 20打席ぶり安打が同点打 「どんな形でもランナーを返す気持ちで打った」と手応え

[ 2022年5月7日 14:55 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年5月7日    バンテリンD )

<中・神>2回、同点適時打を放ち、小野(左)に頭をなでられる大山(撮影・北條 貴史)
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 4月13日の中日戦以来、24日ぶりに4番を外れ、6番スタメンで出場した大山が2回1死三塁から同点の中前適時打を放った。19打席連続無安打と不振が続いていたが、左腕・松葉の127キロ変化球をしっかりととらえた。

 「打ったのはカットボール。先制点を取られた直後に、テル(佐藤)がいい形でチャンスを作ってくれたので、どんな形でもランナーを返すという気持ちで打ちました」と20打席ぶりの安打の手応えに、勝利への意欲を高めていた。

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2022年5月7日のニュース