エンゼルス・大谷 グリーンモンスター直撃打で自分の背番号をスコアボードからノックアウト

[ 2022年5月7日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス8ー0レッドソックス ( 2022年5月5日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>8回、グリーンモンスター直撃の適時打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの「打者・大谷」は2本の珍しい安打を記録した。4回1死一塁。左腕ヒルのスライダーをすくい上げると、大飛球が太陽と重なり中堅手が捕球ミス。一塁走者がタッチアップに備えていたため大谷は二塁に進めず、飛距離389フィート(約118・6メートル)の「自己最長単打」となった


 さらに、8回無死満塁。左翼の名物フェンス「グリーンモンスター」に直撃する適時打を放ったが、打球の衝撃によりフェンス下部に組み込まれた手動式スコアボードの「投手・大谷」を示す「17」のボードが外れた。

 「ピッチングニンジャ」として知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターに「翔平が自分の背番号をスコアボードからノックアウトした」と投稿するなど、SNSでも大きな話題を呼んだ。

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2022年5月7日のニュース