ヤクルト・村上 球団史上初の2試合連続満塁弾「最高のカタチになってくれた」

[ 2022年5月7日 15:30 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2022年5月7日    東京D )

<巨・ヤ>3回、満塁弾を放つ村上。投手・シューメーカー(撮影・河野 光希)
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 ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が7日の巨人戦(東京D)に「4番・三塁」でスタメン出場。2-0の3回無死満塁、巨人先発・シューメーカーのフォークボールをとらえ、右越えに9号満塁本塁打を放った。前日の試合でも満塁弾を放っており、2試合連続の満塁弾はプロ野球史上9人目、セ・リーグ3人目でヤクルトの選手としては初めての快挙となった。

 村上は「みんなが、つくってくれたチャンスだったので何とかしたかったです。最高のカタチになってくれて良かったです」とコメント。この時点で31打点とし、岡本和(巨人)を抜き、リーグトップの座に立った。

 2試合連続満塁弾は2018年の杉本裕太郎(オリックス)以来。セ・リーグでは06年のウッズ(中日)以来、16年ぶり。セ・リーグで同一カードで2試合連続満塁弾を放つのは1953年、国鉄戦での藤村富美男(阪神)以来、69年ぶりとなった。

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2022年5月7日のニュース