巨人投壊13失点 先発・堀田「申し訳ない…」自己最短2回2/3を6安打5失点KO

[ 2022年5月7日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2ー13ヤクルト ( 2022年5月6日    東京D )

<巨・ヤ>3回、降板する堀田 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は、いずれも今季ワースト18安打、13失点の投壊で2連敗。2位・ヤクルトに0・5ゲーム差に肉薄された。先発の堀田は1―1の3回無死で4番・村上に8号満塁弾を浴びるなど、自己最短2回2/3を6安打5失点でKO。3月31日の対戦でプロ初勝利を挙げたヤクルトに強烈なしっぺ返しを食らい「先発としてゲームがつくれず、悔しいですし、チームに申し訳ない気持ちです」と唇をかんだ。

 原監督は5回以降に計8点を失った中継ぎ陣を「勢いをつけてしまうと、リリーフの人たちというのは大変」とかばう一方、堀田については「先発投手というのは、責任は重い。プロでローテーションを守るというのは厳しい、大変な世界なんだと思わないといけませんね」と苦言。堀田は2軍で再起を図る。(花里 雄太)

 ▼巨人・中山(3回にプロ初安打を放ち初盗塁に初得点もマーク)うれしい気持ちもあるが、その後の打席はまだまだ課題はあるのでつぶしていけたら。

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2022年5月7日のニュース