中日・石川昂「大野さんからユンケルもらったので打てました」 自身初のサヨナラ打に破顔一笑

[ 2022年5月7日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-0阪神 ( 2022年5月6日    バンテリンD )

<中・神>サヨナラ適時打を放った石川昂(左)と1安打完封勝利を挙げた大野雄は笑顔で手を挙げる(撮影・椎名 航)
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 大野雄を勝ち投手にしたのは20歳の中日・石川昂だ。

 延長10回1死満塁から中前へ3年目で初のサヨナラ打。立浪監督から「コンパクトに」と助言され、青柳の外角球を鋭いスイングで捉えた。

 開幕から全試合に先発出場し、18打点はチーム最多だ。4月28日の阪神戦では大野雄から「ユンケル」をもらって甲子園初本塁打。一緒に並んだお立ち台で「大野さんからユンケルをもらったので打てました」と明かすと、大野雄は「箱ごと買います!」と笑顔で応じた。

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2022年5月7日のニュース