阪神・西純「自分もあれだけの投球ができるようなピッチャーに」 中日・大野と青柳の至高の投手戦に刺激

[ 2022年5月7日 14:43 ]

<中・神>キャッチボールを終え、青柳(左)と笑顔の西純(撮影・北條貴史)
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 8日の中日戦(バンテリンドーム)に先発予定の阪神・西純が今季2勝目へ静かに闘志を燃やした。

 「前回同様にストライク先行で投げていって自分のリズムで投球ができるようにしたい」。前回1日の巨人戦(東京ドーム)では7回1失点の快投で今季初勝利をマークしており、2戦続けての快投を誓った。前夜の青柳と大野雄が演じた至高の投手戦にも「本当に見ていてすごく勉強になる試合でしたし、自分もあれだけの投球ができるようなピッチャーになりたいと思いました」と刺激を受けた様子。次代のエース候補が開花を印象付けるパフォーマンスを狙う。

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2022年5月7日のニュース