高校通算64号の花巻東・佐々木麟太郎が先制打!地区大会決勝で「清原超え」に挑戦

[ 2022年5月7日 10:58 ]

春季高校野球岩手県大会 花巻地区予選 第1代表決定戦   花巻東―花巻北 ( 2022年5月7日    花巻球場 )

右前に痛烈な打球を放った佐々木麟太郎(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 今春のセンバツに出場した花巻東(岩手)が花巻北との岩手県大会花巻地区第1代表決定戦に臨んだ。

 佐々木洋監督の長男で、高校通算64本塁打を誇る佐々木麟太郎(2年)は「3番・一塁」で出場し、初回1死三塁から先制の右前適時打を放った。

 本人は、通算本塁打数について「ホームランという数字にとらわれないでもっと質を上げていきたいです」と語る。

 現在、試合は3回を終了して花巻東が7―0でリード。清原和博(PL学園)に並ぶ通算64本塁打を放っている大器に一発が出るか注目だ。

 ◇佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県出身の17歳。幼少時から「江釣子スポーツ少年団」で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属。花巻東では1年春からベンチ入り。1メートル83、117キロ。右投げ左打ち。

続きを表示

2022年5月7日のニュース