ヤクルト・塩見、合流即2安打　高津監督ひと安心「よく振れていたし足も動いていた。開幕には問題ない」

オープン戦   ヤクルト1―4西武 （ 2022年3月21日    ベルーナD ）

＜西・ヤ＞3回2死、三塁打を放ちガッツポーズする塩見（撮影・尾崎　有希）
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　新型コロナウイルスの濃厚接触疑いで自主隔離していたヤクルト・塩見が合流し、「1番・中堅」で即出場。「思ったよりボールが見えていたのでよかった」と3回に右中間三塁打、8回に左前打と2安打をマークした。隔離中は自宅で主に体幹トレーニングを行い状態を維持。13日以来の出場で、守備でも軽快な動きを見せた。

　高津監督は「よく振れていたし、よく足も動いていた。開幕には全く問題ない」とひと安心。同様に自主隔離していた川端も2軍戦で復帰、指揮官は「彼も開幕のメンバーに入れています」と明かした。