6球団がOP戦終了 1位の楽天・石井監督「若い選手がやるべきことをやってくれた」

[ 2022年3月22日 05:30 ]

<巨・楽>勝ち越しソロホームランを放ったマルモレホスを迎える石井監督(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 25日の開幕戦へ、オープン戦を終えた6球団の監督が総括した。

 ≪楽天 11勝2敗3分け(1位)石井監督≫若い選手が自分たちがやるべきことをやってくれた。チームとしてもそう。(この日も接戦で)凄く大事でいいゲーム。試合への入り方とか感覚を呼び起こせたんじゃないかと思う。

 ≪西武 7勝7敗1分け(7位) 辻監督≫栗山と中村のベテラン2人がしっかり引っ張ってくれた。オープン戦中盤から開幕に向けて選手の意識が高くなってきた。ケガだけじゃなくコロナにも注意して、前向きに1年間いく。

 ≪中日 7勝8敗2分け(8位)立浪監督≫攻撃面では点が取れなかった。開幕までの期間でもう一回、しっかりと調整をしたい。投手は順調に来ている。シーズンに入ったら勝負事はけんか。それぐらいの気迫を持ってやりたい。

 ≪ロッテ 5勝9敗2分け(9位)井口監督≫開幕に合わせるために、いろんなことをやってきた。オープン戦最後でようやくみんなが打ってくれた。悪いものもいっぱい出たので、練習をしっかりやって開幕に向かいたい。

 ≪ヤクルト 4勝11敗2分け(11位)高津監督≫全体的に打てなかった。勝って勢いつけてとは思うけれど、本当の戦いに向けて状態を上げていくのがオープン戦の目的。順位はそんなに気にしていない。開幕すれば点を取ってくれる。

 ≪巨人 4勝11敗2分け(11位)原監督≫課題は非常に見えたので、ペナントレースにおいては、その課題を正しい方向に行かせることというのが非常に重要になる。いいところもあったので、そこはさらに伸ばしていく。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月22日のニュース