エンゼルス・大谷 22日OP戦初登板は投手専念 ブルペンでチェンジアップも試投

[ 2022年3月22日 02:30 ]

ブルペンで投げ込む大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルス・大谷は今春初登板となる21日(日本時間22日午前5時10分開始)のロイヤルズとのオープン戦を控え、ブルペンで変化球を交え16球投げた。シーズン中にはほとんど投げないチェンジアップも試投した。

 ジョー・マドン監督によれば、21日の登板は45球程度で、大谷本人の希望で打者出場はなく投手に専念する。投球を受けた捕手スズキは「調子は良さそう。彼は今年もっと良くなると思う。また一緒にバッテリーを組めることが楽しみ」とさらなる活躍に期待した。

 19日のダイヤモンドバックスとのオープン戦では打者として実戦初出場し、1安打1打点だった。4月7日(同8日)の開幕・アストロズ戦での登板が有力視されている。(テンピ・柳原 直之)

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2022年3月22日のニュース