日大三島 38年ぶりの白星ならず 永田監督「持てる力を全部、出してくれた」

[ 2022年3月22日 05:30 ]

第94回選抜高校野球大会第3日第2試合・1回戦   日大三島0-4 金光大阪 ( 2022年3月21日    甲子園 )

<金光大阪・日大三島>9回、選手を鼓舞する日大三島・永田監督(右から2人目) (撮影・平嶋 理子)
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 日大三島は84年以来、38年ぶりのセンバツ白星とはならなかった。エースで4番の松永陽登(3年)が初回に乱れて3失点。2回以降は持ち味の打たせて取る投球を取り戻したものの、打線が相手のエース・古川の前に散発4安打と沈黙した。

 春夏通算19度目の聖地に挑んだ永田裕治監督は「持てる力を全部、出してくれた。もう一度一から積み上げて鍛え直したい」とナインをねぎらい、夏に向けて気持ちを切り替えていた。

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