カブス鈴木誠也 ライブPB10割 OP戦出場へ向け準備万端

[ 2022年3月22日 12:34 ]

デービッド・ロス監督(右)と通訳を通じて話し込む鈴木(左)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は21日(日本時間22日)、フリー打撃で18スイングで5本の柵越えを放ち、ライブBPでは1打数1安打1四球。オープン戦出場へ向け準備は整いつつあるようだ。

 16、17年に日本ハムでプレーし、昨季はブレーブスの世界一にセットアッパーとして貢献したクリス・マーティンと対戦したライブBPではボールをしっかりと見極め四球を選んだ。マイナー右腕のアンダーソン・エスピノーザとは、フルカウントからの外角直球を芯で捉え投手強襲安打。ライブBP10割が示すように次の調整に段階を移すときはきている。

 練習の合間にはデービッド・ロス監督と話し込む場面も見られた。練習後は秋山が出場する同地区のレッズ戦を途中まで観戦。秋山との接触はなかった。

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2022年3月22日のニュース