阪神・島田がコロナ陽性 発熱なく自主隔離 OP戦好調で外野の定位置争いも

[ 2022年3月22日 05:30 ]

阪神・島田
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 阪神は21日、島田海吏外野手(26)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。20日午前にPCR検査(スクリーニング検査)を受検し、同日夜に陽性が判明。現在は発熱等の症状はなく、自主隔離している。

 島田は20日のオリックス戦にも3回守備から途中出場していた。オープン戦も14試合に出場して29打数10安打、打率・345と好調。外野の定位置争いに割って入るなど、アピールを続けていただけに、開幕直前で無念の離脱となった。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応していくという。

 コロナ陽性者は17日に判明した青柳以来。球団は引き続き感染予防対策を徹底し、従前の予定通りチーム活動を継続する。

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2022年3月22日のニュース