レッズ・秋山 オープン戦初安打に「良かった」 「3番・中堅」で出場、3打数1安打 

[ 2022年3月22日 12:41 ]

レッズ・秋山翔吾(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)は21日(日本時間22日)に行われたカブスとのオープン戦に「3番中堅」で出場し、3打数1安打。6回裏の守りから退いた。

 出場2試合目でオープン戦初安打をマークし、中堅後方への飛球も好捕するなど首脳陣にアピールした。全3打席5球。ストライクはすべてスイングする積極性を見せ、6回の第3打席で左腕ゴンサルベスの81マイル(約130キロ)のカーブをうまく拾って右前へ運んだ。オープン戦6打席目に生まれた初安打に「1本出るのと出ないのとでは気持ちも違う。良かった」と安堵の表情を見せた。

 第1打席の右飛も第2打席の中飛もバットの出方は良く紙一重の結果。本人も「今日の感じ自体は3打席とも良かった。これが次回続くようにしっかり準備したい」と前を向いた。レギュラー奪取を狙う33歳は守備でも魅せ、3回、コントレラスが放った中堅後方への飛球をスタートよく背走しナイスキャッチ。「自分のいいところを見てもらって試合に出られるようにしていきたい」。メジャー3年目、飛躍の年にしたい。

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2022年3月22日のニュース