カブス・誠也 短期間での調整へ マイナー1日10打席など検討

[ 2022年3月22日 02:30 ]

キャンプ地メイン球場へ向かう際にヘイワード(右)とカートで話す鈴木
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 カブス・鈴木は20日(日本時間21日)、合流から3日連続で実戦形式の打撃練習に臨み、見逃し三振、三ゴロ、右飛と3打席とも凡退した。

 芯で捉えた打球はなく「5カ月やっていなかったので、感覚のずれは3日で戻るとは思えない。少し時間はかけないといけないと思うが、時間はないので」と振り返った。

 ロックアウトが長引き、短縮キャンプに合流遅れが重なった。実戦出場は未定で、複数のマイナー試合を転戦して、1日に10打席ほどこなす調整法も検討されている。(メサ・笹田幸嗣通信員)

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